媒介を依頼している不動産会社からグイグイと値下げを要求されて不信感を持っている

媒介依頼をしている所有物件の価格値下げを不動産会社から提案された場合、あなたはどう感じますか?その値下げ提案に妥当性はあるのか?見極めることが重要です。

実際に当社にご相談があった内容です

ご所有のマンションを売却するにあたり、ある大手デベロッパーの子会社の中古マンション販売会社へ媒介を依頼されたそうです。

4.5件の内覧があった後に、媒介契約を締結してから2週間程しか経っていないのにも関わらず、「◯◯◯万円下がれば買いたいという方がいます」と3桁の値下げ提案をされたとのことでした。

値下げはお断りをされたのですが、グイグイと食い下がって提案がくるので、なんとか売らせようとしているように感じられたとのことでした。


買主本位過ぎる販売会社は売主様にとってはマイナス

販売価格を値下げすれば売れるのは早くなります。当たり前ですが・・

特に3桁レベルの値下げを行うと広告情報を更新したときにたくさんの反響がある場合が多いです。(立地や人気にもよりますが)

募集を開始して1ヶ月も経っていないのに、値下げをしないと売れないなんてそもそも査定価格が高かったのか?買主を大事にしているのか?などと売主様がお考えになられても仕方がないことです。

通常媒介契約を締結する際に、販売開始から◯◯週間経過したら□□万値下げ、更に◯ヶ月経ったら△△値下げ、など売主様がご納得いただけた状態で価格調整のスケジュールを立てておくとこのような事態にはなりません。

担当者の販売活動の内容が無計画だったのか、買主優先で営業をしているのか?

いずれにせよ売主様にとってマイナスであることは事実です。


専任媒介契約だから3ヶ月は解除できない?

媒介契約の期間は3ヶ月以内と決められています。

ですが、「不動産業者が、誠実に売却活動をしないなど媒介契約の義務を履行しない場合は、いつでも専任・専属専任媒介契約を解除できます。」

という規定があります。

「値下げばかりを要求してくる」「信頼関係が保てない」と言った理由で媒介契約を解除することができるケースがあります。

こういった「信頼関係」が崩れてしまった担当者と取引を続けるのはたとえ売却ができたとしても精神的にあまり良くは有りませんよね?

そういった時は他の不動産業者へセカンドオピニオン相談をしてみるのも手ではないでしょうか?


お気軽にご相談ください

今回のお客様は売却をしないで賃貸で貸出しできないか?というお考えもお持ちで、一度現地でお会いしてご相談を承ることになりました。

上記のようなお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。